infra52X改造

真空管アンプ

パソコンで使用するCD-ROMドライブの中でも音が良いと評判の「Infra52X」を改造して見た。

プラクトサウンドシステムで扱っている銅板(8t)ベースを取り寄せ、サンポールに浸して酸化膜を除去。その後、ウレタンスプレイで念入りにコーティング。
(注意:銅板は2023/09/19現在扱っていません。)

infra52Xを分解して、駆動ユニットを取り出し設置。

アクリルケースで丁度良いサイズがあったのでアクリル蝶番を使用して蓋にした

基盤のコンデンサーをできるだけSANYOのOSコンとELNAのSTARTGETに交換

ICの2カ所はかなり熱を発生するので、ヒートシンクを銀含有の接着剤で取り付け

駆動ユニットのレザー出力調整ボリュームを安易に動かしてしまい、メディアによっては音跳びがするようなってしまいました。
なんとか、跳ばないように再調整しましたが、最初の状態から比べるとまだまだです。
音は、改造前と比べると格段に違いがでます。
クリアーでしっかりした感じになり、音の定位が安定します。電源部完成12V、5Vとの専用トランス2個とそれぞれに秋月の安定化電源キットを使用して作成

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