
使い込まれた中古のMG102Cがやってきた、どうしたらこんなに風になるのかと思わせる状態

ツマミは全て外して中性洗剤で洗い
基盤は工業用精製水(純水)を使用して基盤に付着した汚れを洗い流しエアーコンプレッサーであらかたの水を飛ばし、しばし天日干し
基盤自体は腐食まではいってないようで一安心、ボリュームの金属ケースはかなりの数が腐食していたが中の抵抗体と接触金属は無事だった
一部のボリュームはスムーズな動きが得られなかったので基盤から外して接点部分や抵抗を分解し清掃しレストア終了



各LINEの入力やエフェクターラインのチェックを行い特に問題はなさそう
さすがYAMAHAノイズが出ない